野本明裕先生インタビュー
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団員からの質問

Q: 歌い手に対して望むことはありますか?

A 喜びをつかみとるために貪欲になってほしい。自主性、自発性を持って欲しい。

Q:Victoriaの魅力を教えてください。

A :愛

Victoriaは世俗曲を書いていない。愛に対する情熱の強さがあり、神に投影されている。「 O Vos Omnes」 全て道行く人よ この曲が一番好きだ。
あるときNHKのディレクターにVictoriaの演奏を褒められたことがある。 それが自信になり、全曲やろうと思った。
全22曲中6曲くらいやっていない。 8声とドッペルは80人くらいにならないとできないのだ。
Victoriaをやるから他の日本の曲などたくさんの曲が活きてくる。

Q:コールシャンティーの魅力を教えて下さい。

A:日本一明るい合唱団。くだらないことでみんなで大笑いできる。

Q:今後どんな曲を取り上げて行きたいですか?

A:これは本当に難しい。

Victoria+日本の曲で「伝わる曲」をやりたい。 NHKアナウンス実習での経験があるので、子音と母音の使い方などに自信もある。

Q:先生にとって合唱とは

A:愛の形。

Q:今後の課題は?

A:人数を増やすこと。可能範囲が広がる。 後は、自分でもっと勉強しろ!

一人一人が疑問を持ってもらいたい。自分に対する疑問から全てが始まる。

Q:先生にとってコールシャンティーとは何ですか?

A:同化・生活と一体・空気と同じ。

インフルエンザになっても練習に行くのが当然だと思っていた。

Q:一番リラックスできる時は?

A:一生懸命やっているのがリラックス。お風呂でも新聞を読む。時間効率をいつも考えている。

Q:シャンティーで一番嬉しいことは?/恐ろしいことは?/一番感じ悪いことは?

A:一瞬でもいい音、思った音が出たとき。/人数が壊滅的になったとき。/あまりない。

Q:理想の団員とは?

A:共同作業をしてくれる人。一緒にやっているんだという気持ちを持っている人。

Q:20代を増やすための秘訣は?

A:これは逆に聞きたい。まず20代を入れないと増えないのかな。

Q:好きな詩人または詩は?

A:高野喜久雄さんの「水のいのち」は大好き。 人間の生き方を書いている蓬莱泰三さんの「チロ」は特別。

Q:好きな混声合唱曲ベスト5は?

A:高田三郎「水のいのち」「ひたすらな道」「心の四季」、 新実徳英 「花によせて」、 萩原英彦「光る砂漠 」

Q:Websiteをご覧になった方へメッセージ

A:平和と人を愛することを嫌う人はいないと思います。 歌うことを通じて自分に内在している気付かなかった自分を発見しませんか?

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